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同日の教育委員会定例会で、事故の概要と再発防止策についての報告がおこなわれた。
事故は2019年9月に発生した。水泳部の部活動で飛び込みの練習をおこなっていた当時1年の男子生徒が、飛び込んだあとに水中に浮き上がった状態になった。一緒に活動していた生徒が異変に気付いて顧問教員を呼び、学校を通じて救急搬送されたという。
生徒はプールの底面に頭を打ち付けたとみられ、頸椎骨折のケガをした。
プールの水深は当時1.16メートルで、文部科学省や日本水泳連盟の基準に照らして「不適切ではなかった」と判断された。
体育の水泳の授業では、学習指導要領では水中からのスタートとし、飛び込みの指導は原則中止としている。その一方で部活動では、スポーツ庁のガイドラインでは、指導者が指導し付き添うなどの安全対策を講じる条件で、一部認めているという。事故当時、2人いた顧問教員はいずれも別の場所での指導をおこなっていて、飛び込みの様子には付き添っていなかったという。
水泳での飛び込みによる事故は、過去にも何件も報告されている。そのため安全対策についても、より一層深い検討と検証がされて、授業では避ける方針にもなっている。今回の事故が発生したのは部活動ではあるが、部活動での対応についても(部活動そのものを学校に任せるのかというそういう問題もあるが、それはここでは置いても)安全性を確保するという観点が必要になってくる。