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埼玉県熊谷市の市民団体「熊谷のこどもと食の未来をつむぐ会」は2023年10月13日、市立小中学校全校を自校調理式の学校給食にするよう求める市民7925人の署名を、市に提出した。

熊谷市では2005年と2007年の合併を経て、現在の市域になった。一方で小中学校の学校給食については、合併前の旧市町ごとに導入されていた方式を継承する形で、旧熊谷市と旧江南町の地域が給食センター方式、旧妻沼町と旧大里町の地域が自校調理方式と、市内の地区によって実施方式が異なっている。

熊谷市では、既存の給食センターや調理室の老朽化対策での建て替えとして、既存施設を統合する形で市内に1ヶ所の新しい給食センターを設置し、現在自校調理方式になっている地区も含めて、全市でセンター方式に統一する方向での切り替えの方向性を打ち出した。

市ではその方向性での素案を出し、2023年9月から10月にかけてパブリック・ビューイングを実施している。

それに対して市民団体が、給食センターではなく、市内の全校での自校調理方式の導入・拡充を求めるとする署名を出した経過だという。

学校給食については、調理の問題や食育などを考えると、自校調理方式でおこなうのが望ましいことであり、可能な限り対応できるようにしていくことが重要ではないかとも感じる。市民からの声が出ていることも考慮すれば、給食センター方式の見直しなども含めて、検討が必要な案件ではないかとも感じる。
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