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国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が2023年5月、同団体の奨学金利用者世帯の中高生とその保護者を対象に実施したアンケートによると、入学時の制服代が「高い」と訴えている保護者が8割にのぼると指摘されている。
時事通信2023年11月4日『中高の制服「高い」8割超 奨学金世帯アンケート―NGO調査』が報じている。

同調者によると、入学時の制服の購入費用は、中学生が平均6万円台、高校生が平均7万円台となっている。前年度調査と比較して、1万円以上高くなっているという。大半の保護者が「高い」と感じ、1万円~3万円程度までが妥当ではないかと訴えた。

また授業料については、国の制度で低所得世帯向けの実質無償化となっているが、制度が適用されるまでの間に立て替え払いをした保護者が4割にのぼるなどし、授業料負担も重くのしかかっている。

ほかにも、教育にかかる費用が高い・学校指定品は廃止してほしいなどと訴える声もあったとされる。

一定の支援制度はあるものの、現状ではまだ十分ではないことがうかがわれる。高校授業料は実質無償化だとはいえども、制服・副教材・高校での教科書などは自己負担となり、また高価なものとなっている。さらに、昨今の物価高騰を反映して、値上がりを余儀なくされている状況もうかがわれることになっている。

家計負担を減らすためにも、できることを可能な限り対応してほしいと願う。


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