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宮城県内の小中学校で、2024年4月25日の学校給食で提供された牛乳を飲んだ児童生徒ら少なくとも約600人が、腹痛・下痢・嘔吐など体調不良の症状を訴えていることがわかった。

いずれも森永乳業グループの「東北森永乳業」が仙台市宮城野区の工場で製造し、宮城県仙台市など計12自治体258校の小中学校の学校給食に納入されたものだという。牛乳の味や匂いがおかしかったなどの訴えもあるとしている。

問題の牛乳は学校給食向けに製造し、一般店舗への流通はしていないとしている。製造元では「異変訴えがあった牛乳の一部を引き取って検査したが、原因はわからなかった。引き続き調査する」としている。

現時点では原因は特定されていないということだが、気になる案件ではある。引き続き詳細な調査をおこなうことを願っている。

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