茨城県土浦市の茨城県立土浦湖北高校で5月27日、女子バレーボール顧問の男性教諭(42)が部活動指導中に2年生の女子部員に暴行を加え、鼻骨骨折の重傷を負わせていたことがわかりました。


教諭は他の部員の目の前で暴行を加えていたということです。暴行の動機については「熱心さのあまり」と釈明したとしています。
またこの教諭については、部活動指導中に平手打ちや髪を引っ張るなどの暴行、また「死ね」「馬鹿」などの暴言を繰り返しているという苦情が、学校側にたびたび寄せられていたということです。
この教諭の行為は全くの問題外であり、実名公表の上で厳罰に処すべきなのはいうまでもありません。
この手の教師・指導者は暴行が発覚すると「熱心さのあまり」と言い訳するのが常ですが、そういうことは通じないという風潮にしていかなければなりません。この手の間違った「指導者」に対しては、追放も含めて毅然とした措置をとるべきです。
学校側も、教諭の暴行を把握しながら対策がとれないということは、暴行を黙認していると見られても仕方がありません。
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