福島県会津美里町立小学校教諭(46)が勤務校の女子児童をたたいたとして暴行容疑で逮捕された問題で、この教諭についてかねてから多くの苦情が学校側に寄せられていたといいます。

報道などによると、「遅刻が多い」「漢字指導が不適切」「女子児童のスカートの中をのぞいた」「小学5年用の性教育ビデオを2年の授業で見せた」などが指摘されているといいます。
漢字指導や性教育ビデオについては、現時点では何ともいえません。しかし「女子児童のスカートの中をのぞいた」などという訴えは見逃すことはできないでしょう。
こういう教師は突然大きな事件を起こす例は少なく、かねてから問題行動を繰り返した末に、問題行動がエスカレートして決定的な事件を起こすケースが多いといえます。
この事件についても事実関係を徹底的に解明し、被害児童の救済と再発防止策を図っていかなければなりません。
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