群馬県桐生市立新里東小学校の女子児童自殺事件で、遺族は代理人弁護士を通じ、いじめと自殺との因果関係や学校の責任などを認めるよう求める通知書を、12月7日付で学校や教育委員会などに提出していたことがわかりました。


 両親は「いじめと自殺との因果関係は明らか」「まずは『いじめ』によって一人の児童が『自殺』した事実を真摯に受け止める必要がある」などと指摘しているということです。
 この問題では、いじめ以外の理由をうかがわせるような証拠などは一切発見されず、逆にいじめがあったことをうかがわせる証拠ばかりが出ています。普通に考えれば、因果関係は明らかではないかといえます。
(参考)
◎桐生小6自殺 両親、直接面談求める 学校などに通知書(東京新聞・群馬版 2010/12/9)
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