京都市立洛陽工業高校バレーボール部顧問教諭(52)が日常的に「体罰」や暴力を繰り返していることを把握しながら、京都市教育委員会が指導力に優れた教諭「スーパーティーチャー」に認定していた問題で、京都市教委は9月20日付で教諭を停職1ヶ月の懲戒処分にしました。


懲戒処分の対象になることは当然でしょう。日常的に「体罰」を繰り返していたこと、しかも無抵抗の生徒を引きずり倒す・生徒に向けてパイプいすを投げつけるなど悪質な内容だったことからみても、今まで厳重注意処分で済んできたことの方が不思議と言ってもいいぐらいです。
同時に、「もし仮にマスコミ報道されなければ、そのままもみ消すつもりだったのではないか」という疑念も、今回の件の経過を見て感じます。
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