当ブログは2024年8月以降、新サイト(https://kyouiku-blog.hatenablog.jp/)で更新をおこなっています。
- 「君が代」強制/都教委が職務命令指導/東京地裁口頭弁論 元校長が証言(『しんぶん赤旗』2005/12/20)
- 「日の丸」「君が代」/教職員96%が「義務付け」批判/都高教が「黒書」発表(『しんぶん赤旗』2005/12/20)
- 君が代問題:石原知事ら、不起訴に--日の丸起立巡る教職員処分で/東京(『毎日新聞』2006/1/6)
- 「日の丸・君が代」裁判に見る 都教委の学校支配 内心の自由踏みにじる(『しんぶん赤旗』2006/1/10)
「日の丸・君が代」に関してどのような感情を持つかは、個人の内心の自由に基づくものといえます。
しかし東京都では、式のやり方までも細かく定める通達を出したり、教職員のみならず児童・生徒にも強制するというやり方が問題となっています。また、教職員に対して、従わない場合は処分するという圧力を示しながら、都教委が示した画一的なやり方を強要しています。このため、多くの教職員は苦痛を感じているということです。
このような東京都のやり方は、民主主義にはなじまないものです。また、「不当な圧力」を禁じた教育基本法にも抵触するものだといえます。
別の角度から見ると、本来は学校の自主的な裁量で運営していくべき学校行事である入学式・卒業式に対して、都教委が指示した特定のやり方を一方的に押しつけるというのも、問題のあるやり方です。
このような東京都のやり方は、即刻撤回すべきだと考えます。
(当ブログ過去記事)
しかし東京都では、式のやり方までも細かく定める通達を出したり、教職員のみならず児童・生徒にも強制するというやり方が問題となっています。また、教職員に対して、従わない場合は処分するという圧力を示しながら、都教委が示した画一的なやり方を強要しています。このため、多くの教職員は苦痛を感じているということです。
このような東京都のやり方は、民主主義にはなじまないものです。また、「不当な圧力」を禁じた教育基本法にも抵触するものだといえます。
別の角度から見ると、本来は学校の自主的な裁量で運営していくべき学校行事である入学式・卒業式に対して、都教委が指示した特定のやり方を一方的に押しつけるというのも、問題のあるやり方です。
このような東京都のやり方は、即刻撤回すべきだと考えます。
(当ブログ過去記事)
- 『日の丸・君が代』強制 都立高生・OBの思い(『東京新聞』)(2005年6月7日)
- 朝日新聞社調査:「君が代」不起立への教職員処分に反対多数(2005年6月29日)