大阪府松原市の少年野球チームで、男性監督による「体罰」・暴力行為があり、大阪府少年軟式野球協会と府軟式野球連盟が同監督を無期限の活動停止処分にしていたことがわかった。
監督は2017年7月、当時小学校5年の男子児童に対し、平手打ちするなどの暴力行為を加えていた。
その様子が動画サイト「youtube」にアップされ、問題になっていた。
協会が動画の存在を知り、監督に聴き取りをおこなったところ、監督は暴力行為を認めたという。2018年9月6日付で処分を受けた。
当該監督については数年前から、この監督の「体罰」・暴力行為を訴える被害申告の投書が、協会に届いていたという。
監督の暴力行為が常習的なものだったことが、強くうかがわれることになる。
しかし事態が動き出したのは、動画がアップされてからとなっている。もっと早期の調査・対応ができなかったのだろうかとも感じる。
事件の概要
監督は2017年7月、当時小学校5年の男子児童に対し、平手打ちするなどの暴力行為を加えていた。
その様子が動画サイト「youtube」にアップされ、問題になっていた。
協会が動画の存在を知り、監督に聴き取りをおこなったところ、監督は暴力行為を認めたという。2018年9月6日付で処分を受けた。
早期対応できなかったのか
当該監督については数年前から、この監督の「体罰」・暴力行為を訴える被害申告の投書が、協会に届いていたという。
監督の暴力行為が常習的なものだったことが、強くうかがわれることになる。
しかし事態が動き出したのは、動画がアップされてからとなっている。もっと早期の調査・対応ができなかったのだろうかとも感じる。