大阪市教育委員会は2019年12月27日、大阪市立扇町総合高校(大阪市北区)で、日本学生支援機構の奨学金予約採用決定者の一覧名簿を教室に貼り出していたと発表した。

 大阪府立刀根山高校(大阪府豊中市)で前日12月26日、同様の問題が大阪府から報道発表された。このことを受け、扇町総合高校でも同様の行為をおこなっていたことが発覚したという。

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 同校では、例年は各生徒に個別に選考結果を知らせている。一方でこの年は、奨学金担当教員が3年学年担任に依頼し、通知書の配布予定や手続き説明会日程を知らせるために、該当する生徒に印を付けた学級名簿を計5クラスで掲示した。12月19日に掲示され、翌20日に取り外したとしている。

 一覧名簿のような形で貼り出すのはやはりまずいと言わざるをえない。個人情報の扱いについては慎重にしていくべきである。