宮城県塩竃市立第三小学校で4年を担任する女性教諭が、担任クラスの児童への指導の際にノコギリを持ちだして「足を切ってやるから」などと発言していたことがわかった。

事件は2020年1月16日に起きた。担任とは別の教員が担当していた理科実験の授業中、児童3人が「立ち歩くなどしていた」と聞いた担任教諭は、当該児童を指導していた。

その際に図工準備室からノコギリを持ちだし、「歩けないように足を切る」などと発言したという。

担任教諭は「指導に従わなかった」などとして事実関係を認めた。市教委は「不適切な指導」だと判断し、宮城県教委は教諭への懲戒処分を検討している。

これは不適切極まりない行為である。ノコギリを持ち出すなど問題外で、不適切というべきものである。このようなことがないようにしなければならない。
このエントリーをはてなブックマークに追加 編集