兵庫県宝塚市立中学校で吹奏楽部員だった女子生徒が2019年6月に校舎から転落して重傷を負った事故で、この事故を調査していた市の専門委員会は2021年4月15日、直前の吹奏楽部顧問教諭の指導・叱責が転落の直接の原因となったとする調査報告書を発表した。

吹奏楽部の練習中、この生徒が担当する楽器の音が一定していないと感じた教諭は、「(練習場所の音楽室から)出ていけ」「廊下で練習しろ」などと叱責したという。生徒は廊下で練習していたが、うまくいかないと感じ、練習場所に戻れないと追い詰められて校舎から飛び降りたとした。

当該教諭は2020年6月、停職1ヶ月の懲戒処分を受けている。

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生徒を精神的に追い詰めるような指導でこのような状況を生み出したことは、重く受け止めなければいけない。このような指導があってはならないし、再発防止策に取り組んでいく必要がある。