宮城県栗原市立小学校4年の児童がいじめを受けて不登校になっている問題で、児童が不登校状態に陥る前日、この児童といじめ加害児童とされた別の児童とのトラブルがあったとして、教諭がクラスの児童の前で「この児童と別の児童のどちらが正しいか」と聞き、挙手で答えさせる不適切指導があったと指摘された。

学校側は教諭の指導を不適切指導だったとしているという。

こういう指導は、問題外といっていいようなとんでもないものである。「トラブル」の事実関係はどうあれ、児童を集団で吊し上げることにもつながってしまい、その指導自体が極めて不適切なものである。

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